御朱印の世界が面白い

お寺に比べるとシンプルな印象を受ける神社の御朱印。そこには何が書かれているのか調べてみました~☆

御朱印の見方 ー神社編ー

お寺に比べるとシンプルな印象を受ける神社の御朱印ですが、ここでは、御朱印の奥深い意図を読み取りながら、その見方をご紹介したいと思います。

同じ「御朱印」といっても、神社とお寺では少し違います。
一般的には神社の場合は少しシンプルで、中央に押される神社名の印には、円形や四角形などが多く、その上に重ねて神社名が書かれています。

このほかにも、社紋や神紋が押される場合もあります。社紋とは、神社の家紋にあたるもの。「菊紋」や「橘紋」など、さまざまな印があります。たとえば天満宮の社紋は、梅をかたどった「梅鉢紋」や「梅花紋」ですが、これは菅原道真公が梅をこよなく愛したことに由来しています。また、同じ「梅鉢紋」でも、京都の北野天満宮と東京の湯島神社では少し異なります。あれこれ見比べてみると、いっそう興味が深まりますね^^

御朱印は右上に「奉参」や「参拝」などの文字がきて、左下にお参りした日付が入るところはお寺とほぼ同じで、御朱印の基本スタイルです。

花子ちゃん
花子ちゃん
浅草鷲神社(東京都・台東区)の御朱印を参考にして、それぞれの配置を見てみましょう!

奉拝・参拝、地名など
奉拝とは「謹んで拝します」という意味で、通常は御朱印の右上に書かれることが多いようです。また、神社によっては、所在地や地名を書く場合もあります。

アピールポイントなど

神社によっては特徴が書かれたり、印がおされたりする場合があります。
鷲神社では、代名詞にもなってる「商売繁盛」を表す熊手の印や「福が来る」おかめが押されています。

神社名
中央には神社の名称が書かれています。
神社によっては、祀っている神様の名前も場合もあります。

神社の押し印
神社の名称を表した印がおされます。

参拝した年月日
参拝に訪れた年月日が書かれます。

さまざまな押し印
祀られている神様に由来する印や、神社の名物、境内の植物などをかたどった印です。神社によっては、社紋が押されることもあります。

花子ちゃん
花子ちゃん

参考にした御朱印は鷲神社でいただけます^^
江戸時代には「鳥の杜」や「御鳥」などと呼ばれ、現在は「おとりさま」として一般に親しまれている神社です。毎年11月の例祭「酉の市」でのみ授与される熊手御守は、開運・商売繁盛のお守りとして人気を集めています!