御朱印の世界が面白い

社紋は神社のシンボルマーク!! さまざまな種類がある社紋を調べてみました☆

ケース1:明治神宮の社紋

「菊紋」は鎌倉時代、後鳥羽上皇の代から皇室で受け継がれてきました。
一方で古来から、めでたい樹とされてきた桐の紋章は、国家の公的な紋章で「菊紋」の替紋でもあります。正式な皇室の菊紋は、十六枚の花びらですが、明治神宮でいただける御朱印の菊紋は十二枚の花びらになっています。これは、皇室にご遠慮申し上げるという意味があり、同様に五十七の桐は五十三の桐になっています。

ケース2:今宮戎神社

めでたい魚の鯛を抱えてほほ笑む恵比須様(戎様)は、もともとは漁の守り神でした。海辺の交通の要衝などで、獲れた魚を野菜などほかの産物と交換する市が開かれたことから、市の守り神として祀られるようになり、商業の発展とともに、やがて商売繁盛の神様となってのです。

ケース3:熊野那智大社の社紋

和歌山県の熊野三山のシンボルは3本足の八咫烏(ヤタガラス)。日本神話では神武天皇が東征した際に道案内を務めた霊鳥で、天照大神の使いともされています。3本の足は天・地・人を表し「古事記」や「日本書記」などの書物にも登場するほど古くからあるシンボルです。

ケース4:足利織姫神社

足利織姫神社のいっぷう変わったこの社紋は、織物の経糸と緯糸を表しています。経糸と緯糸が組み合わさることによって織物となることから、縁結びのご利益があるとして、恋人たちの聖地となっています。

ケース5:北野天満宮

北野天満宮は、全国にある天満宮の総本社です。梅は天神様ゆかりのご神木として信仰され、菅原道真公を祀る天満宮、天神社の神紋として使用されています。

ケース6:足利織姫神社

宇迦之御魂という穀物の神様を祀る綾瀬稲荷神社の社紋は「稲」。日本人の主食の稲は五穀豊穣、豊かさのシンボルです。「稲荷=いなり」とは「稲が成った」状態で「生命の根」を意味しています。