御朱印の世界が面白い

神社とは違い、お寺の御朱印の中心は「本尊」です!! 御朱印の見方を徹底解析!!

御朱印の見方 ーお寺編ー

お寺の御朱印の中央には薬師如来や観世音菩薩などの本尊やお堂の名前が墨書きされています。さらに、右上から左下に向かって3つの押し印が並ぶのが基本的なスタイルになっています。右上の朱印は霊場めぐりの札所などを表し、中央には本尊を表す梵字の入った御宝印や、仏・法・僧という仏教における3つの宝を表す三宝印などが押されます。左下の印はお寺の名前や山号などですが、これは古代中国の漢字表記で刻まれることが多いようです。
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大規模なお寺や奥の院があるお寺では、複数の御朱印がいただけるところもあります。たとえば、京都の東寺では、大日如来や不動明王など9種類の御朱印をいただくことができます。

花子ちゃん
花子ちゃん
平等院(京都府宇治市)の御朱印を参考にして、それぞれの配置を見てみましょう!

奉拝・参拝
「謹んで拝します」という意味です。四国八十八カ所では「奉納」となります。右上には、札所霊場や、お寺の通称などの朱印が押されることもあります。

押し印
そのお寺を象徴する固有の印や三宝印、本尊を梵字で表した御宝印などが押されます。
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地名など
お寺によっては、地名などが書かれる場合もあります。

本尊やお堂の名称
中央には祀られている本尊の名前やお堂の名前が書かれています。

お寺の押し印
お寺の名称が書かれます。場所によっては山号が併記される場合もあります。

花子ちゃん
花子ちゃん

参考にした御朱印は平等院でいただけます^^平成6年に世界遺産に指定された平等院。創建は平安時代後期で当時の末法思想に基づいた世界観を今に伝えます。国宝の鳳凰堂は、西方の極楽浄土をこの世に出現させたものといわれていて、17世紀以降、天台宗、浄土宗と異なる2つのお寺が共同管理しているので、2種類の御朱印があります。

解説くん
解説くん
今回は「神社でよく目にするアレ」についてのお話しです。ハイ!

花子ちゃん
花子ちゃん

その一:狛犬
参道の入り口、社殿の両脇に向かい合う形で置かれ、一方が口を開け、もう一方は閉じている「阿吽(アウン)」が基本。起源は中国ですが、狛犬は日本だけに見られる霊獣で、魔除けや神様を守護する役割があります。

花子ちゃん
花子ちゃん

その二:拝殿
本殿の前にある拝殿は、神職が祭祀をする場所であり、参拝者がお参りをする場所です。本殿が神様のための建物であるのに対して、拝殿は人のための建物ですが、伊勢神宮のように拝殿をもたない神社もあります。

解説くん
解説くん
何気なく見ているモノでも、その意味がわかるとさらに興味も広がりますね!ハイ~!